| 歯科医院に来られる患者さんの大半はお口の困りごとで来院される訳ですが、成人の患者さんの8割は、むし歯による歯の痛みか、つめものの脱落や欠けたといったことが大半です。
でも、痛んだり、取れたりした歯は新しくむし歯ができた訳ではなく、治療した歯のつめものが欠けたり、横からむし歯になっていることが多くあります。
その治療といえば、歯を削ったり、歯の神経を取ったり、歯を抜いたりといった歯にとっては取り返しのつかないことばかりです。
一般的に20歳から50歳くらいまでは、ジュースやあめ、ガムの常用さえしなければ、そんなにむし歯ができるわけではありません。
成人の方のむし歯治療の多くは、20歳までにした歯の治療のやり直しです。
もし、20歳までむし歯なしの状態を保ってもらいますと、それから50歳くらいまでは、ほとんどむし歯で歯医者さんの世話になることはありません。
これから、どんどん医療費も上がってくると思われます。
むし歯のない歯は、健康的にも、経済的にも、審美的にも何にもかえがたい財産だと思います。
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